ギンイロノナミダ - Essay

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74.南阿蘇地鶏ツアー(2004.1.11)

【予定】12:00太宰府発→14:00南阿蘇着→15:00南阿蘇発→16:30大観峯→19:00解散

さて、3連休の中日である。残念ながら午前中に所用が入っていたため、12:00に出発の予定だったのですが、予想以上の渋滞のため、待ち合わせ場所に着いたのが12:30。通常10分とかからない道が30分かかりました。太宰府天満宮への参拝者(車)のせいです。ものすごい渋滞。おまけに年末年始には車線規制があるのですが、もうそれもなくなってしまっているので、各道路からの車で二進も三進もいかない状態。お願いですから参拝は1月3日までにお願いしますよ。地元住民のことも考えてくださいよ。お前らみんな落ちろ!受験失敗しろ!と中学時代の同級生の柴山くんが言ってました。柴山くん、元気ですか?(そんな同級生いません。)

まぁ、結局30分遅れで集合した面子はPromenade avec...のきもぴBlue moon in the skyのあやみと俺。豪華なオフ会。ぶっちゃけきもぴとは仕事上でも顔をあわせているし、あやみとは毎日のように会っているので自己紹介などはしなかった。そもそもこれをオフ会と呼ぶ方が間違っていると思います。ごめんなさい。ただの地鶏を貪り食おうツアーです。

元々の趣旨は、きもぴが昨年夏にFairladyZを購入し、続いて俺が昨年秋にRX-8を購入し、まだ慣らし運転も終わっていないので、慣らしついでに阿蘇の山道でも走ろうかと企画したのがきっかけである。運転するのは楽しい。ましてや一目惚れし、足繁くディーラーに通い、やっとこさ手に入れ、しかも納車1ヵ月後に左後部バンパーをぶつけ、それが昨日土曜日に直り、それはそれは美しい姿で戻ってきた愛車なら尚更である。

ところが、だ。都市高速道路以外の高速道路は初めてなのである。現在までの走行距離数は1,000kmを少し越えたところ。まだまだ慣らし段階なのでエンジン回転数も3,500rpmを上限に設定している。5速で120km/hが限界だ。というか、そんな速度で走ったことがありません(現在の最高速は100km/h)。RENESISが泣くよ、ホントに。とにかく安全運転を第一に走行していると、LAGACY B4にパツーンと抜かれる。速いねホントに。かと思うと性質の悪いBMに煽られ、これまたパツーンと抜かれる。弱いものいじめですね。ふと横を見るときもぴのZがパツーンと…。慣らし運転終わったらリベンジだ。でも100km/hを越えると掌の汗が尋常じゃないんですよ。リベンジは無理ですね。ごめんなさい。

と、そんなことを考えながら運転していたら無事に高森町に到着。熊本I.C.で高速を降りて約1時間半ってトコロでしょうか。ナビゲーションの目的地は高森町役場にしていたので、そこかららくだ山まで自分の勘で運転する。過去に2回来たことがある。しかも先輩の運転で。自分の運転で来るのは初めてのことなので、後部座席から見る景色と運転席から見る景色を確認しながら進むこと20分ほど。ようやく目的地のらくだ山に到着。路上駐車が目立つ。なんとなくイヤな予感が頭を過ぎる。駐車場も満車状態。入口には長蛇の列。いや長蛇は言い過ぎた。ニシキヘビほど長くはない。せいぜいツチノコ止まりだ。ツチノコを見たわけじゃないんだけど。

待つこと1時間、ようやく店内に。「1時間もよく我慢できたなぁ!」とお思いの読者も多いことだろう。多くはないかも知れないが4,5人はいるだろう?…お願いだから、1人でもいいからいてください…。そんなことはさておき、待っている間はずっときもぴとあやみの漫談を聞いていました。いやぁ面白かったよ、いち観衆として。積極的にネタを振っていたのは考えない方向で。というか、三人が三人ともボケよりなので、ツッコミ役がいなかったのが残念でなりません。次回オフ会はツッコミ役を一人は募集しようと思った次第でございます。

ちなみにこの「らくだ山」、待ち時間の間にこれから食べるであろう地鶏の群れを眺めることができます。海鮮料理屋の生簀と同じ要領ですね。彼らのコッカドゥドゥルドゥーという泣き声が悲痛な叫びに聞こえたのは気のせいです。気のせいと思ってなければ地鶏なんて食えません。なんだかブルーになってきましたね。動物愛護協会から訴えられるかもしれません。しかし、鶏インフルエンザが流行する前でホントによかったなぁ。いや、気付いていないだけかもしれないけれど。これ書いててブルーがだんだんと濃くなってきました。ダークブルーまっしぐら。

しかしここの地鶏定食、満腹になります。一人前の量を正確に把握しているわけではないのですが、三人前で地鶏2羽ぐらいでしょうか。そんなに多くない?肝とか手羽先とかは省いてあるのでそれくらいになるのではないかと思うのですが。炭火でじっくりと焼くので焼け上がるまで時間がかかります。その間は箸の先でもくわえて待つのがおりこうさんだと思います。

箸をくわえて待つ二人<箸をくわえて待つ二人>

それを写真に撮るきもぴ<それを写真に撮るきもぴ>

俺たちを待たせているニクイヤツ<俺たちを待たせているニクイヤツ>

久し振りの地鶏は美味で、ネタを振るのも忘れて食いまくりました。ココの地鶏はしょうが醤油のタレに漬け込んであり、焼きたてをそのまま口の中に放り込める。薬味として一味唐辛子と醤油が備えつけてあるが、持ち手がベトベトするのでオススメしない。粟ご飯はしっとりと炊き上がっていて、お代わりするにはもってこいの量だ。ただしお代わりは別料金なので要注意だぞ!地鶏の卵もついているので卵かけご飯を食べようと思ったときにはご飯がない!そんなときにはすぐに追加注文だ!1杯150円。高いか安いかは君の生活水準次第だ!(やっぱ高いかなぁ)

お腹もいっぱいになったところで、次の目的地、大観峯を目指す。大観峯から眺める夕日はさぞや綺麗であろう。だがしかし時計は既に16時を回って17時近い。もはやこれまでか。車に乗り、らくだ山の坂道を降りたところできもぴのZと合流。そこで俺が発した一言。「大観峯ってどっち?」…ごめん、ナビで大観峯って探しても出て来ないんだよう…って探すこと数分、ようやく目的地をセットできた。ここからはあやみがきもぴのZに乗り、俺は一人で大観峯まで先導することに。曲がりくねった山道をぐいぐい走ろうかとも思ったが、運転していても車に酔いそうな道である。あまり飛ばすと後ろの二人に申し訳ない。少しスピードを落し気味にして大観峯を目指した。太陽はどんどん沈んでいく。焦れば焦るほどアクセルの踏み込みは遅くなる。走り屋らしくなさを遺憾なく発揮できたと自負しています。

大観峯に到着したのが18時ちょっと前。残念ながら太陽は西の空に沈んでしまい、その在り処を示すかのように薄っすらとオレンジ色の残光が空に映えていた。外気温は1度。外にじっとしていられない根性ナシの3人は即座に車に乗り込み岐路に着く。さぁ、何処から高速に乗ろうか。ナビは日田I.C.が一番近いと導いてくれてはいるが、前もって地図で確認していたのは玖珠I.C.いかんせんこれまでナビを信用せずに痛い目にあったことが数回。玖珠経由で日田を目指すことに。ところが玖珠を通り過ぎてもナビの野郎は玖珠に戻れとうるさい。「えぇい、俺様の言うことが聞けないのか!」と言わんばかりである。なんと自己主張の強いナビだろう。俺はお前をそんな風に育てた覚えはないぞ。顔を洗って出直して来い!--経由地削除--「目的地まで5km以上道なりです。」…素直じゃないか。

真っ暗な大観峯の証拠写真<真っ暗な大観峯の証拠写真>

太宰府に到着後、3人で記念プリクラを撮り、ゲームで対戦し、フォルクスでお茶をして解散。お疲れ様でした。最後を随分端折ったのはキーを打つ手が疲れてきたからです。ごめんなさい。

そう言えば帰り道のS.A.できもぴのZを運転させていただいたのですが、さすがはV6エンジン。音が違います。パワーも桁違いのような気がしました。8のクラッチはかなり柔らかめで、シフトもコキコキと入るのですが、クラッチの操作だけで手に汗握るのみならず、足の裏にまで汗をかきました。うーん、俺の腕力では車に振り回されてしまうなぁ…。しかし走る姿もカッコイイZだが、運転席に座るとまたカッコよさを実感できました。ぐるりと一周しただけですが、障害物(いわゆる他の車)にぶつけなかっただけでも俺を褒めてもいいと思います。

次回のオフ会は本場鹿児島の白くまを食べよう日帰りツアーに仮決定。いってらっしゃい(えぇっ?)

【実際】12:30太宰府発→14:30南阿蘇着→16:30南阿蘇発→17:50大観峯→22:00解散(3時間オーバー)

(2004.1.16)