ギンイロノナミダ - Essay

Essay

83.石垣島二泊三日の旅(後編)

【前回までのあらすじ】
 たかが階段から転げ落ちた程度で両腕骨折入院なんて、なんてひ弱な俺の両腕だと嘆いていたのだけれど、担当の看護婦さんがあれこれお世話してくれて入院生活も悪くないなーと思っていた29歳無職童貞の俺。先日着替えを手伝ってもらってる時にギプスが看護婦さんの胸に触れたら「あんっ!」ってエッチな声出されて思わず俺反応。まだ着替えていないズボンの中で小型テントが設営完了。看護婦さんの顔を伺うと顔を赤らめているし、何故か白衣の下に小さな突起が見えてるし「ノーブラか!」とタカトシばりに突っ込もうとしたら「ノノノノーブブラでしゅかっ!」ととんでもない噛みまくり。そんな俺を察してか看護婦さんは「両腕使えないんですものね…私がしてあげようか?」と俺のズボンとパンツに手をかけて…
(省略されました。続きが読みたい人は後編をお読みください。続きなんてないし、あらすじでもなんでもないんだよ。)


ということで石垣島最終日。今日も特別な予定は無く、お土産買ったり飯食ったりしてのんびり過ごすことに決定。

昨日のように日の出とともに起きる体力がない。のんびりと7時半起床。それでも普段よりは早い起床。和食バイキングで朝食をとる。和食バイキングなのにデザートがチョコフォンデュ。初フォンデュに浮かれ気分でロケンローではなく、いろんなフルーツをチョコに浸して食す。チョコの泉に溺れたい。

朝食後はホテル内の土産屋を巡り、荷物をまとめる。あれだけ隙間のあった旅行カバンも今ではお土産でパンパンだ。もちろん僕の心も思い出でパンパンでs…痛いなぁ石投げないでくださいよ。

チェックアウト後はまたもや市街地に出て土産を物色し、昼ごはん。琉球料理食べ納め。というか今朝から食いすぎだ。自宅で作ると硬くなってしまうラフティがどうしてこんなに軟らかいのかと頭を捻るが、捻ったって分かるはずも無く、美味いものは美味い!と無理やり己を納得させる。少々食いすぎた気もするが、美味いものは美味いのだ。この言葉を忘れぬ限り、俺の「痩せ」への道は無いのであろうな。げふぅ。

食後の腹ごなしとばかりにアーケードを巡る。現地の書店でご当地雑誌を買おうかとも思ったが、福岡にいながらTokyo Walkerを買うようなものである。購入をあきらめ、書店で流れていた南の島DVDにしばし見入る。波の音は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだね。そう感じないか碇シンジくん。いやいや自然音は文化じゃないから。そもそも店内でDVDを見るより外に出て海辺で波音を聞いてたほうが良かったんじゃないのか。でもね外は暑いんだよ。少し歩いては休み、少し歩いては休み。カフェでお茶をしたり紅芋タルトや氷ぜんざいを食べたり(また食ってる!)。

ちょっと時間は早いけれど、いかんせん時間つぶしにも限界が来たので空港へ向かう。空港内で荷物預けて空港内を散策すれば1時間ぐらい平気さ!と思っていたのだけれど、石垣空港は思ったより小さくて、仕方が無いのでビール飲んでました。ビバ空港!それはそうとこの3日間、活動している時は雨らしい雨に遭わず(初日にスコールに見舞われたが、水着だったので問題なし)いざ飛行機に乗り込む際にぱらぱらと降ってきた程度で、どれだけ日頃の行いがいいんだろう、帰ってからは仕事を頑張ろうと心に誓った次第であります。

今回の旅行を一文字で表すならば「食」ですかね。某元首相なら「食事」って答えるんだろうか。それとも斜め上で「バカンス」って答えるだろうか。何はともあれ、思う存分羽を伸ばし、胃袋を広げ、陽射しを浴びた3日間でした。多分1週間ほどいたら帰りたくなくなる。またいつか、石垣島。

(2007.11.6)