ギンイロノナミダ - Words

Words - 真夜中

長電話

月も沈んだ夜遅く
君の部屋のダイヤル
なれた指でプッシュ

さっきまで一緒にいて
あきるほど笑って
痛いほど抱きしめたのに
今は君の声がとても愛しくて

いつものように長電話
こんなことなら
会って話せばよかったね

でも
大好きな君の声を聞くと
安心して眠れるんだ

おやすみ

誕生日

君の誕生日を
君とこうして
ふたりきりで祝うようになったのは
いつからだろう

ふたりが出会ってからの年月を
今夜はろうそくの数で数えよう

そして来年も
その次の年も
そしてずっと

一緒に祝えるように
Happy birthday to you

迷い

言葉をいつも
胸の奥にしまってた
運とタイミング
巡り合ったときに
この言葉を君に伝えようと

今がそのときか
見極めないと

まだそのときじゃないと
迷ってる

たぶん君も迷ってる
そんな君がよけいに僕を迷わせる

五月

五月になって
君とであった
五月がきてよかった
五月にならなければ
君とであうことはできなかった

去年の五月は
そう思っていた

去年の五月が
ずっと続くと
思ってはいなかったけど
こんなに苦しい
今年の五月

ラブレター

なにげなくひらいた箱に
なつかしい記憶よみがえる
君がくれた手紙を
ひとつひとつ読み返す
胸の奥がくすぐったいね

「何読んでんのよ」
背中から君の照れた声

ん、ちょっとだけ
出会った頃を思い出してた
ふたりで一緒に住む前のことを