ギンイロノナミダ - Words

Words - 夢常夏

Endless Summer

いつまでも
終わらないと思ってた

僕らの夏は
永遠だと思ってた

草原の向こう
入道雲を眺めながら
そんなことを考えていた

君の麦わら帽子が
風に吹かれて
僕らの終わらない夏が
今 始まる

氷イチゴ

あかんべぇと
笑う君は
氷イチゴの真っ赤な舌

プールサイドで
笑顔の絶えない君を
いとおしく思う

眩しそうに空を見上げると
8月の太陽が
僕らを照らしていた

夕焼け花火

まだ少し明るいけれど
夏が終わるまでにって
残りわずかな線香花火に
二人並んで火をつけた

夕焼けの中
優しく儚く火花を散らす
線香花火をずっと見てた

最後の一本
大切に 落とさないように
そっと眺めてたのに
夏の最後の風が
思いを断ち切るように
火種を落とした

残念そうに
“落ちちゃったね…”と
呟いた君の声が
遠くにかすむ夕焼けに消えていった

Bye Bye Blue

青い海
青い波と
どこまでも続く
青い空の日々

永遠ではなかったけれど
瞬間は永遠に胸の中に

また巡ってくる
そのときまで
しばらくのさよなら

少しだけ さよなら