夕焼け

Music:マナブ / Words:マナブ

5時で仕事を抜け出して 君の町へ車走らせた
君の部屋が見える頃 夕焼けがいちばん赤かった
今は仕事の帰り道 夕焼けを背にして走ってる
君の部屋とは反対の 僕の帰り道

半年過ぎた今でもまだ君のことを
忘れられずにいるよ
「サヨナラ」を言った君を包んだ夕焼けが
今も胸の奥でそっと揺れる

肩を寄せて見つめてキスをした
空が夜に変わる夕闇の海で
どこかに遠く聞こえる花火の音
二人を照らす青く淡い光

どこへも行かないと誓った恋は
あの空の夕焼けと一緒に消えた

 

土曜日の待ち合わせは いつも僕が少し早かった
君を待っている時間も 僕は好きだった

君と二人ではじめて歩いた砂浜
少し照れたような写真
「オヤスミ」を何度言っても
切れない電話が
切ないほど胸の奥に残る

ふざけあって笑顔で抱きしめた
空に月が浮かぶ二人だけの海辺
どこかに遠く消えてく波の音
二人を濡らす蒼い泡の涙

一度も君に言わなかったけど
今更遅いけど
君を愛してた

 

どこへも行かないと誓った恋は
あの空の夕焼けと
一緒に消えた

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