Dream when I had a nap

寝不足のため、昼寝をした。ご丁寧に布団を敷き、パジャマにまで着替えて。正味3時間くらい寝てただろうか。その間、悲しい夢を見た。夢の中で僕は涙を流しつづけていた。

目が覚めたとき、本当に泣いている自分に気がついた。

目が覚める前に見てた夢は「悲しい」と言うよりむしろ「安心した」夢で、今まで理解できなかった何かが唐突に頭ではなく心で理解できた気がした。時々は立ち止まったり、振り返ったりするかも知れないけど、少しずつ前に進めそうな気がしてる。

Oへ。困らせたり、怒らせたりしたかもしれないし、こんな僕にあきれてるかもしれないけど、本当にごめんなさい。僕は好きな人と大切な人がイコールじゃなくなったけど、君は大好きな人をずっと大切に想っていてください。

そしてMへ。もう君を困らせない。もう揺らいだりしない。僕は君を大切に思ってる。けれどそのことで君には何も言わないし、何もしない。僕は君を尊敬してるし、君と出会えたことを誇りに思う。後悔がないとは言えないけど、より大切なのは目の前の夢に向かうことだから。

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