マはマイフレンドのマ

元気ですか

小学校から中学校にかけて友達だった正男くん。少し背は小さかったけどいつも元気で、お母さんが働きに県外に行ってたからいつもお父さんと一緒だったけど、そんなこと微塵も感じさせなかった正男くん。ガムを噛みながらいつの間にか寝てしまい、起きたら脇の下にねっちょりとガムがくっついてしまった正男くん。中学生になって仏教伝来の年号の覚え方「仏ほっとけゴミ屋(538)さん」をもじって「正男真っ青ゴミ屋さん」って言ったらもの凄く怒って学校からの帰り道もずっと怒ってた正男くん。

小学校から中学校にかけて友達だったまゆみちゃん。まゆみちゃんにはよくセーラー服を借りたね。見つかっても名前を言わないと見つかったことにならないルールでやっていたかくれんぼのたびに、いつもまゆみちゃんと制服を交換して隠れていたね。恋愛感情なんてこれっぽっちもなかったのに数年前に同窓会であったときには綺麗になっててびっくりしたよ。いや、今でも恋愛感情はないけどね。

小学校から大学まで腐れ縁だったまっちゃん。小学生の頃、隼人くんと本の取り合いになって、負けて悔しくて泣きながら裸足で自宅に帰ったまっちゃん。君が自宅に帰った後、全校を大捜索する羽目になってたんだよ。中学生では一緒にテニスのペアを組んだね。お互いがお互いに足を引っ張り合う名物ペアだったよね。公式戦はおろか練習試合でも勝ったことがなかったよね。大学生になって再会したとき、立派なオタクになっていたのはびっくりしたよ。今でも二次元に萌えているのかなぁ。ハァハァ。

マにちなんでマのつくマイフレンドを思い出してみたが、思い出さなきゃよかったことも人生にはあるんだなって、またひとつ勉強になりました。