ブはブドウのブ

な・な・な~あに~

大昔、それはマナブさんが小学生の頃だったと思いますが、NKH教育テレビで理科教室小学1年生という番組をやっておりました。そんな番組が見れるのは授業がたまたまその時間に被ったか、風邪を引いて学校を休んでいたかのどちらかだと思いますが、おそらく後者だと思います。ブドウジュースの作り方なんて授業中に見せてくれないはず。

そう、その理科教室小学1年生ではミルちゃん、キクちゃん、なんだろうくんという3人組の人形と進行のお姉さんがコントを繰り広げながら理科の面白さを伝える番組で、俺がたまたま見ていた回ではなんだろうくんがブドウをスプーンで潰してブドウジュースを作り、ミルちゃんとキクちゃんが「うわぁ!なんだろうくんスゴーイ!」なんて目を輝かせるというストーリーだったと記憶しています。うろ覚えですが。

まぁ、しかしそのジュースのしょぼいこと。2、3粒のブドウを潰して得られる果汁なんてたかが知れているし、しかもなんだろうくんは皿を舐めるようにその果汁を飲み干していた。NHKが伝えたかった教育ってなんだ。

番組ではその後、お姉さんが登場してリンゴやミカンを摩り下ろして作ったジュースをみんなで飲むという流れだったかのように記憶していますが、昭和50年代ではまだミキサーやジューサーは高価だったのでしょうね。

ちなみになんだろうくんが作っていたジュースは、きちんと皮を剥いて潰していたため、透明なブドウジュースでした。きっと番組制作担当者は白ワインをイメージさせたかったのでしょう。教育ってなんだろう。