迂闊に近寄れない
4月から席替えをして、以前同僚が座っていた机に今座っているのですが、ずっとPCとにらめっこしていて、あぁ目が疲れたなぁ。首も痛いなぁと天井を見上げたところ、カメムシ発見。季節外れも甚だしい。
ところが、思い返すこと今から2年前。あれは記録的な大雨が降って会社がてんやわんやしていたとき。同じ場所にカメムシが止まっているのを見ていたはずだし、それを同僚に指摘したはずだが。
2年前から飲まず食わずで同じ場所にずっと留まっているカメムシ。生きているのならば賞賛に値するが、それを確かめる勇気はありません。
いつか自分が異動するその日まで、頭上のカメムシに怯えながら仕事せねばならないのかと思うと、出るのはため息と屁ばかり。屁が出てもカメムシの所為にできるのでそれだけはありがたい。