最初に断わっておこう。俺は大学受験の際、必要のない科目はほとんど勉強していない。5教科はセンター試験までしかしていないし、英語、国語、社会は2次試験に必要なかったのですべてパス。数学と化学だけに絞ったのだ。ちなみに社会は地理だったので、日本史、世界史を問わず歴史には疎い。
そんなんだから英語の文法なんてすっかり忘れてしまってんのよ。複数形すら覚束ないほどに。てなわけで今日の授業はさっぱり分からず仕舞い。やばいよ。やっぱTOEICなんて無理だよ。
などと愚痴っても仕方無いので、英語の本を一冊読み始めた。これが我が家にある唯一の英語の本であろう。専門学校時代に友人から譲り受けたものである。タイトルは「THERE WAS A KNOCK」。星新一の「ノックの音が」だった。
現在原作を捜索中。