月が昇るまで
いつだったかな。駅近くの居酒屋でほろ酔いになって、そんで同年代のノリでカラオケ歌って、酔い冷ましに小さな公園でたこ焼きつついたことがる。もうすっかり思い出としては忘却の彼方で、その時飲んでたのはラムネじゃなくてビールだったかもしれないし、月明かりだと思ってたけど公園の街灯だったりするのかもしれないけれど、ホント、人生においてたった5時間にも満たない時間なのに今でも僕の中では忘れがたい時間で、そんな小さな時間の積み重ねをどこかにアーカイブしたい。
勿論思い出したくない思い出も自戒を込めてアーカイブして己が調子に乗っている時に見返して布団に頭突っ込んでワーギャーと叫び倒したい。
過去の日記読めば思う存分ワーギャーできるんだけどさ。
(引用:JITTERIN’JINN「にちようび」)