4月22日(土曜日)、快晴。待ちに待った温泉ツアーである。急遽運転手となった俺。
とにかく13:00集合までにしなければいけないことがたくさんある。まずはシャワー。
のち彼女を迎えに香椎まで。待ち合わせ場所で彼女を待つこと約3分。
親子っぽい、姉妹っぽい二人連れがこちらに向かって歩いてくる。
しかも片方は1泊くらいの荷物を抱えている。「まさか…」予感的中!彼女のお母さんと初対面。
こんなときに限って半ズボンな俺。ま、恐縮したものの、無事滞りなく(?!)対面を終え、今晩のお酒を購入しに行く。
酒店に着くや否やさっそく試飲を開始する彼女。お気に入りの酒を数本購入し、いざ待ち合わせ場所へ。
5分前に到着。既に4人は来ていた。残り2人を待つ間、簡単に自己紹介。人見知りするやつ、ナシ!
最強キャラM崎氏、15分ほど遅れて到着。ヤングチームとアダルトチームに分かれて出発<基準は聞くな。
車の中ではM崎氏のトーク炸裂。もう笑いっぱなし。同乗していた俺の彼女も女王様Mさまもたじたじ。
でも天気は良いし、道は空いてるし、何もかもが言うことナシ。
黒川に着くと目に飛び込んできたのはサクラ。やっと散り始めたソメイヨシノ。「おおおっ!!」一同、思いがけない感動。
狭い道を通りぬけ、ようやく到着「御客屋旅館」。めちゃめちゃいいカンジな旅館。
チェックインして温泉手形を受け取り、いざ温泉めぐりへ。
男性陣、当然目的は「混浴」。だが昼間から混浴に来る女性がいるはずもなく…
より深いところを求め奥へ奥へと進む…「奥の湯」旅館より徒歩20分ほど…しかし山の奥なだけに期待は高まる。
が、しかし!ここでも空振り…。肩を落としとぼとぼと旅館までの道のりを歩く4人…。夜にまた来ようと決意。
18時半、夕食の準備ができたと電話が入る。ぞろぞろと夕食会場へ移動。「おおおっ!!」卓上に所狭しと並べられた料理の数々。
これは食わねば。まずは梅酒で乾杯。のちビールで乾杯。食べながら、自己紹介タイム。
「はじめまして、M崎です…。」誰も聞いていない既に異様な盛り上がり。
全員回ったところでそれぞれのつながりを確認。男性陣(S戸氏、I本氏、M崎氏、俺)はすべて仕事場つながり。
I本氏とE崎さん、女王様Mさんが大学時代のサークルつながり。T木さんがI氏の彼女。で、俺の彼女。
すっげー訳わからんメンバー構成。だがここでハプニング。I本氏が彼女を紹介するときに「えっと…友達の…」…T木さん、怒る。
一時険悪なムードへ。残りのメンバーのけしかけにより、ようやくI本氏の口から「彼女」の言葉を引き出す。T木さん、めちゃ笑顔。
食事を終え、部屋に移動。さっそく飲む。早くもズブに手を出す二人(俺と彼女)。
なんだかんだと盛り上がる。山手線ゲーム、UNO、アンバランス…大学生のように盛り上がる。
罰ゲーム一発目はS戸氏。尻文字。M崎氏とその一味、外で飲みたくなりコップ一杯の日本酒を持ち夜の散歩。
冷えてしまったので部屋に戻り露天風呂に行く。上がってきたら、既に宴は終結状態。寝る。
でも俺も途中から覚えてない…っていうかここからは書けません。次の朝に行ってみよ~(核爆)
注:何もアブナイことは起きていません。念のため。
6時半起床。昨夜寝たの遅かったに~と不平をたれながらも、モーニングコーヒーを飲みに行く。
…冷え切ったコーヒーサーバー(200円)発見。仕方がないので自販機でホットコーヒーを買い、それをカップに移し、砂糖とミルクを失敬し、飲む。
朝からイイカンジ。朝食前に罰ゲームをかけたUNO。マナブさん、撃沈…。
罰ゲームとは、「朝食時に女王様の朝食一品を奪い、『まずいっ!!』と言って吐き出す」という鬼のようなもの(考案者M崎氏&俺)。
さっそく朝食会場へ。マナブさん、やたらハイテンション。<じゃなきゃやってらんないからね。
しかし、オカズを一品奪うことに気を取られてしまい、肝心の吐き出すことを忘れていた…。
朝食後の風呂でM崎氏よりダメ出しをくらう…(T-T)。
さて、ココからとある展望台へ移動。風は強いし、寒いけど、やたらとはしゃぎまくる。
そう、まるで子犬のように。お次はガンジーファームへ移動。ガンジーファームにてお土産品ゲット。その後、大観望。
お昼御飯はだご汁を食べようと言うことになり、阿蘇を下り、ふもとの店に入る。念願のだご汁にみんなご満悦。
さてさて次は菊池渓谷。「秋に来ると紅葉がキレイなんだけどなぁ」とI本氏。約束が一つ増える。
ぐるりと一周して、モドル。ココからは太宰府まで一気に。
途中メロンドームとかいろいろ寄ったけどね。でも、ホントいい旅行でした。また行きたいなぁ。ね、企画してくださいね、I本氏。
「33.黒川温泉旅行記」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。