近所のレストラン

恋の予感

近所のレストランで働く可愛い子がいる。その店は若干高めで、毎日通えるわけではないのだが、今月に入り2回ほど行っている。最初はただ肉が食いたいためだけだったのだが。

しかし今夜は少し違った。明らかに俺はその子を見て動揺してしまったのだ。対応も丁寧で、食事中にも「お肉の焼き加減はいかがですか?」などと聞いてくるものだから、肉を頬張ったまま「はぁ」と間抜けな答えしかできなかった。「あぁっ!俺の馬鹿っ!」と頬っぺたを打ってみたものの、後の祭りだ。

ちなみに俺が食していたのはハンバーグ&牡蠣フライ。肉の焼き加減なんてどうでもよい品ではあったのだが。

今度はパスタでも頼んでみようか。「ゆで加減はいかかですか?」と尋ねられたら「結構なアルデンテですね。」とニッコリ微笑んでみようと思う。

歯にバジリコをくっつけたまま。