奥八女黒木ハーフ走行記

昨日のハーフマラソン、記憶のあるうちに記録残しとこう。

・スタート~2km

号砲と同時にスタートしたはいいのだけれど、人が多く前が詰まってて思うように進めない。まあこんなもんだよねとは思ってたけど、250m地点で1分37秒、1km6分半ペースだったので、せめて6分切るくらいまでペースを上げようと少しずつ早めてみる。でも最初から飛ばすの怖いよねと2kmの時点でペースが5分9秒。慌ててペースを落とし始める。

・~折り返し地点(9km)

5分30秒ペースで坂道を登る。ちょうどいいペースメーカーがなかなか見つからない。とりあえず前方の人に追いついてまたその次に追いつけそうな人を探すといった感じ。7km地点でトップの人とすれ違う。つまり俺の倍速で走ってんだよね、あの人たち…。ようやく坂を登りきり、折り返し。給水所で八女茶だ!と思ってコップを取ったら空だったことに軽くショックを受ける。

・~12km
勢いに任せて坂を下る。この日最速ラップ4分37秒を叩き出す。これが後に響くことになることをまだ俺は知らなかった。12km地点まで5分を切るペースで調子よく走る。沿道で応援してる方々に笑顔を振りまく余裕も出てくる。おじいちゃんとハイタッチまで交わした。

・~第2折り返し地点(14.6km)
蛍橋で応援してくれている職員さんに「これ登るんすか?」と思わず言ってしまうほどの急坂が目の前に現れる。がんばってーと言われて笑顔を返したんだけど、きっとすっごく引きつっていたに違いない。なんとかペースを落とさないようにと思ってたけど、この日最遅の6分3秒。大丈夫、このあとはずっと下りだ。

・~18km
第2折り返し過ぎからどんどんいろんな人に追い越される。残り5kmくらいでみんなスパートかけてるんでしょうね。もうスパートなんてかける余裕なし。それでも5分20秒くらいでなんとかペース維持。

・~ゴール
もはや残りの距離をカウントダウンすることでしかモチベーションを維持できない。20kmからの1kmがすごく辛い。ゴール付近で妻と娘が応援「パパがんばれー!」と声をかけてくれた娘とハイタッチを交わして少し元気に。公式記録は1時間54分9秒。目標の1時間55分切りは達成。NIKE+のタイムは1時間52分47秒。なんだろうねこの誤差。高低差200mのこのコースを走りきったことで自信はついた。次は玉名ハーフ?

こんなに待たされるのは慣れてないわけじゃないけど

今夜ひとりは目立つのに君はおそすぎる

そういえば先日、友人と酒飲みに行ったんですが、待ち合わせの時間まで2時間ほど潰さなきゃならなくなって。

土地勘のない場所でしかも夜中で、昔だったら途方に暮れるところですが、スマートフォンってのは本当に便利だなと思いました。

遅くまで開いている本屋さんを検索して、本買って、そんで24時間営業のカフェで読書しながら時間を潰しました。

でも、よく考えたら先に店に入って飲んでてもよかったんだよな。スマホでゲームでもしながら。

(引用:KAN「KANのCristmas song」

今度はひるまないスピードは法定内自信がある

それでもまた繰り返すのか行く手を遮る赤い旗

なんであんなに高圧的な話し方できるの。歩み寄ろうって気配が全くない。誰のために仕事してんだよ。弱者を守るのが役目だろうよ。

そんな感じでとある国家権力関係の方と決裂しました。売り言葉に買い言葉でやっちゃった感がある。どうしよう。別に犯罪犯したとかじゃないので大丈夫なんすけどね。

(引用:KAN「Red Flag」