もしぼくが君と出会わなかったら

ぼくたちはどんな二人だったでしょうね

 

人の出会いなんて偶然の産物だと今でも思っています。だって人生が交差することなんてまずない人間がある一点で交わり、それ以降も交わり続けるのか、それともその一点だけで終わってしまうのか、数学でいう「ねじれ」の位置にある人との人生なんて一生交わることがないのです。それを考え出すと自分の人生が恐ろしくなり、あまりの恐ろしさに眠れなくなってしまいます。

人生に「もし」なんて言葉は使えないとわかって10余年、けれど「出会わなければよかった」なんて出会いはまだありません。出会ってそして別れて、そのことで苦しんだとしても、その苦しみだってきっと僕には必要なことだと思っています。ずっと隣にいる君も、もう二度と会えない君にも、またいつかどこかで会えると信じている君とも、出会えたことは僕にとって永遠の宝物なのです。

(引用:KAN「永遠」)

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