アシスタント希望

I want to cry for love at the end in the world.

中心に立って何かをするのが本当に苦手です。世界の中心で愛を叫ぶなんてことはできません。世界の片隅で叫んでいたいです。いやむしろ囁いていたいです。何がしたいのかさっぱり分かりませんが、とにかく中心にいるのはイヤです。かごめかごめの籠の中の鳥になるのはもうゴメンです。アシスタントみたいに誰かのサポートをするのが好きです。縁の下の力持ち的役割がいいのです。力持ちではないし、たいしたこともできないけれど。

「じゃぁ、君は今日からアシスタントのリーダーお願いね。」って、俺は喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。そもそもアシスタントのリーダーってなんだ。それならば俺はリーダーのアシスタント希望。

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