名物はカレー

そもそも不味いカレーが存在するのか

とある用事で某市に出かけた。某市を訪れるのはこれが3度目である。滅多に訪れることがないので毎回の記憶がある。

1度目に訪れたときは何かの会議だった記憶がある。かなり早めに到着したため、まずはお昼ご飯を食べようと、某カレーのチェーン店で昼食を取った。季節限定のカレーを食したはずである。

2度目にはテニスの試合で訪れた。メンバーの昼食をコート近くのカレー店でテイクアウトした。評判の店なだけあって美味しいカレーだった。ただ、食券を購入してのテイクアウトは手間がかかった記憶がある。

そして3度目。ネットで評判のお店に入り、メニューをみたところ、腹具合もそれを頼めと催促していた。メニューの写真も垂涎ものだったカツカレーを注文した。

3度この市を訪れ3度ともカレーを食した。次に訪れる時もカレーを食さねばならないような気がする。私の中ではこの市の名物はカレーである。果物や川魚の甘露煮が名物だそうだがそんなことを気にする必要はない。不味いカレーなど存在しないのだから。

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